以前、大河内監察官の優秀さが顕現した場面。
・シーズン6第10話「寝台特急カシオペア殺人事件」。
カシオペア車内の事件が解決した直後、この回冒頭近くの爆発事件の現場から採取された残留物の組成表から、現場に大量の紙幣があった事を見抜き、爆発事件に至る課程について仮説を組み立てた。「早急に」北海道警と連絡を取らなければ、証人を引き渡した時点で特命係の二人はお役御免になっていた筈だ。
……つまり、ラストは異なっていたかも知れない。
・シーズン9第16話「監察対象 杉下右京」
では、得意の(?)策士ぶりを発揮している。